先日、来院した患者さんのなかに、部分的に温まりの悪い方いました。
足浴の後にいつも触って確かめるのですが、この時は
腰の反射区あたりと、股関節の反射区が冷たいので、この部分について説明をしたのですが・・・
片足が終わり、右足を揉み始める時に指先が冷たい感じをうけ、冷え性? 汗?と思いながら施術をすすめていくと・・・
やはり、温まりの悪い個所が・・・ 右足のそれも人差し指から小指まで。
親指はしっかり温まっていることもあり、末端冷え性ではなく、汗でもないらしい。
施術が終わっても、右足の人差し指から小指が温まりが悪い。
念のために左足と比較、左足は問題なく温まっている。
所見用紙に記入していただいたとおりということらしい。そこには「緑内障(左目)」とある。
ちなみに目の反射区は「人差し指」と「中指」である。「薬指」と「小指」は耳の反射区である。
左の目や耳の辺りに何かある?ということなのかもしれない。
ただ、施術後にこれほど顕著にでるのはめずらしい。
施術後でも足の指全部が温まらないという「末端冷え性」の方はたまにいますが、部分的にこのようなことはあまり記憶がない。
とりあえず、本人にも自覚していただき、しっかり刺激するようにお願いをした。
施術前に比べて目がスッキリしたこともあり、次回の予約もしていただきました。
次回も同じようになるのか、少し楽しみ?である。
今日はココまで