3月3日の「ミミ」の日だそうだ?
そこで、「耳なり」によいと言われる食材を紹介。
ちなみに、東洋医学では
「耳」=> 腎
「目」=> 肝
「舌」=> 心
「口」=> 脾
「鼻」=> 肺
ということになっています。
つまり、「黒」の食材が「腎」を高めて、耳によいということです。
その代表格と言っていいのが「黒大豆」になるでしょう。
実際に、「黒大豆」の効能をみてみましょう。
黒大豆は肥満、便秘、糖尿、肝臓など現代病根治の基礎をつくるともいわれているようです。
実際に、「黒豆ダイエット」なるものがブームになった事もありました。
黒豆に含まれるサポニンが脂肪の吸収と合成を抑え、細胞に溜まった脂肪の分解をうながす。
血液をサラサラにして、血栓をふさぎ、血管に付着したコレステロールを溶かす。
耳鳴りや難聴が治まるのは、血管が広がり血行が良くなるため。
また、黒大豆は強い解毒力をもち、食中毒、二日酔い、薬害中毒をも消すと言われている。
こんなところです。
耳鳴りがよくなるのは、血行が改善するという考え方みたいです。
黒いものではないですが、耳鳴りに良いと言われている食材をもう一つ紹介します。
それは、「イチョウ葉」です。
イチョウ葉には30種類以上のものフラボノイドが存在し、血行促進効果が非常に強い多重結合構造のものが4種類も含まれている。
また、毛細血管を拡張し血栓防止、血圧の調整、アレルギー改善が期待できるギンコライド、血管を強化するルチン、血圧を下げるエルシトリン、肝機能を高めるシリマリン、血管を拡張するテポニンも含まれています。
つまり、血管に対する効用は絶大ともいえるのではないでしょうか?
頭部の血行不良からくる耳鳴りには効果を期待できるということになります。
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