「コネキシン」が膀胱の容量を制御!

2014/12/20 投稿

ヤフーのニュースで「膀胱の容量に関する記事がありました」

それがコレ
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夜中にトイレに起きずに済むのは、尿をためるぼうこうの容量を体内時計が制御しているためだと、京都大などのチームが突き止めた。高齢者の夜間頻尿や子供のおねしょの治療につながりそうだ。1日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。

 睡眠時間帯にトイレを我慢できるのは、ぼうこうの容量が昼間より大きくなるためと分かっていたが、何が容量を制御しているのかは不明だった。

 チームはマウスで実験。ぼうこうで作られる「コネキシン」というたんぱく質が減ると容量が大きくなり、排尿回数が減った。睡眠時間帯のコネキシンの量は活動時間帯の約3分の2だった。体内時計を動かす「時計遺伝子」をなくしたマウスには量の変動はなく、時計遺伝子に制御されていると分かった。

 夜尿症や夜間頻尿は尿の産出量とぼうこうの働きのリズムが崩れると起きる。チームの兼松明弘・兵庫医大准教授(泌尿器科学)は「ぼうこうに原因がある人はコネキシンのリズムが狂っている可能性がある。新たな薬や行動療法などの開発につなげたい」と話す。【久野華代】
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体内時計に焦点をあてず、「たんぱく質(コネキシン)」という物質を見つけることは、まさに西洋医学?ぽいですね!

まあ、逆にいえば、体内時計がくるっているか?の指標になるかもしれませんが。面白いものです。

人間、起きる時間に起きて、寝る時間には寝るこれが一番健康だという事ですね。

現在の日本人は夜寝るのが遅いと言われています。
東洋医学には「気血流中法」という考え方があり、それによると

夜9時~11時には「三焦 (現在でいうリンパのようなもの)」の働きが良くなります。つまりこの時間には寝ていたほうがよいのです。

つまり、遅くとも10時には寝ましょうという事!

朝の5時~7時 「大腸」 7時~9時 「胃」になります。

つまり、朝食は8時ごろまでにという事だと思います。

入院の生活がまさにこんな時間割ですよね!

この生活を続ければ、体内時計も修正され健康に?


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院長 宮田徹也

メール  techan@asimomi.jp

2019.9.7  更新

「コネキシン」が膀胱の容量を制御!