「レスベラトール」は長寿たんぱくと言われる「サーチュイン」酵素を増やす働きを持っています。
この「サーチュイン」酵素はハーバード大学で発見され、異常に長生きする酵素で、細胞を修復して寿命を延ばす働きを持っています。
生物の細胞は細胞分裂によって更新され、その回数には限界があり人間は50回で時間にすると120年。つまり、人間の寿命の上限は120歳とされています。
細胞の寿命が延びれば、人間の寿命も延びるということで、不老長寿の妙薬として「サーチュイン」は学術界で注目の的になっています。
この「サーチュイン」酵素を増やす働きがあるのが、「レスベラトール」で、ブドウの皮、ピーナッツの皮、ユーカリなどに含まれています。
アメリカ中心で研究が行われており、ブドウの皮に含まれる「レスベラトール」を酵母に与えると、寿命が7割以上延びることをつきとめた。
このレスベラトールをもっとも多く含んでいるのが、ブドウの皮で皮ごと摂取できる、干しブドウと赤ワインがお勧めです。
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