★ 巻き爪の原因と対策 ★
巻き爪は爪が巻くことで、痛みがでることです。
痛みで歩く事ができない人いるくらい辛い症状がでる人もいます。
原因をしっかりと理解して、改善していきましょう。
お勧めグッズは
「勝野式 巻き爪&サムリング」です。
2個入りで3000円で本院で販売しています。
★ 巻き爪の原因
巻き爪の原因にも色々考えられていますが、代表的な3つを紹介します。
(1) 爪の切り過ぎ
巻き爪で病院に行く場合は「皮膚科または外科」ですがそこで指摘されるのが、爪の切り過ぎになります。
痛いからと爪を切り過ぎると余計に爪が巻いてしまいなかなか痛みから解放されにくくなります。
爪の先が指の先よりも出るようにするのが良いと言われています。
爪の角を落とすのもよくないので、角も落とさないで爪を切るとよいでしょう。
爪は少し伸ばしましょう。
(2) 靴とスリ足歩き
指先に負担がかかる靴(先がとがっている)や小さい靴を無理に履き続けると、巻き爪のなりやすくなります。
また、ぶかぶかの靴においても靴の中で足が動き指先に負担がかかり巻き爪の原因に。
スリ足で歩くのも靴の影響で指に負担がかかり、巻き爪の原因になります。
しっかりと足を上げる意識が大切です。
(3) 運動不足や浮指
寝たきりや車椅子を使っている方にも巻き爪の方が多いのも事実です。
指を使わないと爪が曲がり出してしまうという事です。
爪は指先を守るだけでなく、物を掴む時や歩く時にも手助けを行っているという証だと思います。
指を使えない人(浮指の人)も巻き爪になりやすいので、指をしっかり使う事を意識するとよいと思います。
足指のグーパー運動やタオルギャザーがお勧めです。
浮指対策もチェックしてください。
◎巻き爪改善のまとめ
巻き爪は足の指先に負担がかかり過ぎるとなりやすくなります。
逆に負担がなさ過ぎても爪が巻いてしまうのです。
巻き爪の痛みが出る前の予備軍のうちから3つの原因を理解し、生活に取り入れましょう。
巻き爪対策は3つ
(1)爪を伸ばす(深爪はしない)
(2)指先に負担のかかる靴や歩き方は避ける。
(3)指を使う(浮指を改善する)
お勧めグッズの紹介
親指にはめるだけで、痛みが軽減します。
内側荷重になるため、指を使えるようになり、悪化の予防にもつながります。
2017.11.22
【足もみ情報サイト】 足もみてっちゃん
オフィス&イベントへの出張足揉み&教室 行っています。
院長 宮田徹也
メール techan@asimomi.jp
2019.9.7 更新