★ 不眠症を足もみで改善 ★
不眠症とは眠りが足らない人(眠れていない人)で身体や精神に不調があらわれる病気です。
私が思うには、朝起きるのがつらい人も不眠症と言ってもいいと思いますが・・・
「不眠症」に効く反射区(足つぼ)解説
不眠に効くと考えられる反射区を以下に示します。
「足裏」
前頭洞(5指の爪の際) この部分緊張が寝つきが悪い原因のひとつ。
三叉神経(親指の平やや人差し指側) 顔の緊張をやわらげます。
副腎(湧泉) 睡眠は「陰」の力が必要、副腎を揉んで陰の力をアップ
「甲側」
横隔膜 横隔膜の緊張をとって呼吸を楽にします。
「内側」
頸椎 首の疲れが緊張を生むので、ここを改善。
「外側」
生殖腺(卵巣・睾丸) ストレスを軽減します。
人間は興奮すると寝れません。
”横隔膜”と”前頭洞”を刺激して呼吸を楽にします。
”三叉神経”と”生殖腺”を刺激してストレスを解消します。
”首”の疲れをとって、脳を休みやすくします。
以上を参考にしっかり刺激しましょう。
寝る前に行う場合は、あまり強くしすぎないように注意してください。
逆に興奮してしまう恐れがあります。
他には
寝酒は睡眠を浅くすることが多いので、寝酒は控えましょう。
寝る時は、横になってから考え事をすると寝付けませんので、呼吸をゆっくりすることだけに集中してリラックスしましょう。
東洋医学的に「睡眠」は【陰】の力が必要と言われています。考え事をすると【陽】の力が強くなり寝付けなくなります。【陰】の力を上げるためには黒の食材(ぶどう、黒豆、黒ゴマ、黒酢)などを積極的に食べましょう。
2017.4.20 更新
【足もみ情報サイト】 足もみてっちゃん
オフィス&イベントへの出張足揉み&教室 行っています。
院長 宮田徹也
メール techan@asimomi.jp
2019.9.7 更新