★ 腰痛を足もみで改善 ★
原因不明の腰痛が大半を占めている現状を知っていますか?
原因がはっきりする腰痛はごくわずかで、原因がわからないほうが多いのですよ。
腰を痛めた後、1週間くらいで治るのが一般的な腰痛です。
長期に痛みがでるのは慢性腰痛となり、なかなか治りずらいと言われています。
日頃の生活習慣を見直して、腰への負担を減らしましょう。
◎腰痛になりやすい人チェック
足腰のゆがみを簡単にチェックできる方法を示します。
一人でもできますのでやってみてください。
<チェック方法1>
足を投げ出して、楽な姿勢で座ります。
この時ポイントは楽な姿勢です。
その時の足の向きをみます。
きれいな「逆ハの字」なら問題ないですが、足の向きが左右対称で ない人、
両足が内側や外側になっていたりしたら、腰痛になりやすいということです。
もしくは、すでに腰痛もちということです。
<チェック方法2>
壁の正面に立ち、両手をまえにだして、両方の中指の先を壁につけてください。
その状態で小さく7,8回足踏みをして、楽な姿勢をつくります。
足踏みが終わった時、足元をみてください。
両足が、壁に向かってきれいな「逆ハの字」なら問題ないですが、
左右対称でなかったり、踵の位置が壁と平行でなければ、腰が曲がっている証拠です。
壁と平行に線があるとよくわかると思います。
◎ゆがみ治し体操&ストレッチ>
<ゆがみ治し体操>
仰向けに寝転び、膝を立てます。
気持ちよく、膝を左右に50回揺らします。
痛みがあるなら、痛みがでない範囲で左右に揺らしてください。
無理をしないで動かす事これが一番大事です。朝晩2回行ってください。
<簡単ストレッチ>
両足を投げ出して座ります。
左足をまっすぐに延ばします、右足はリラックスしてください。
左足の小指の付根を右手で小指側から掴みます。その状態で10秒キープします。
足の外側の筋肉が伸びていればOKです。
これを両足それぞれ、5回を朝晩2回行ってください。
◎ 腰痛改善体操&ストレッチ
<腰痛これだけ体操!(前に曲げて痛い人)>
肩幅に足を開いて立ちます。
お尻の上(ベルトの下)に両手を置き、ゆっくりと手で押していきます。
気持ちよいレベルで押してください。
1日に10回程度、気が付いたら行うようにしてください。
<腰痛これだけストレッチ>
足を少し開いてしゃがむ。
足首の後ろをつかみます。
おなかと太ももを離さず、膝を伸ばします。
太腿の裏側が伸びていればOKです。
息を止めずに、その状態を10秒キープします。
これを朝晩5回行ってください。
◎ 腰痛に効く反射区(足つぼ)解説
足裏の反射区
小腸 お腹が冷えたり、栄養吸収力を高めるために必要
腎臓 血液をきれいに
副腎 痛みを軽減します。
内側の反射区
胸椎・腰椎・仙骨 痛みのを軽減に
甲側
下半身リンパ 下半身の血行を高めましょう
外坐骨神経 はじくように刺激すると効果的!
外側
外坐骨神経 はじくように刺激すると効果的!
2017.4.14 更新
【足もみ情報サイト】 足もみてっちゃん
院長 宮田徹也
メール techan@asimomi.jp
2019.9.7 更新