★糖尿病を足もみで改善★
「糖尿」とは空腹時の血糖値が126mg/dl 以上、
やHnA1cが6.5%以上の場合を指します。(日本糖尿病学会)
これは完全に西洋医学的な考え方です。
数値が超えていれば予備軍、糖尿と決めています。
こんな決め方でいいのでしょうか?
予備軍であっても、咽が渇く、だるいなどの症状があれば糖尿と考えてはいけないのでしょうか・・・
人の体質などの違いによって、実際の症状などにでるかでないかは違うとも思うのですが・・・
糖尿病に効く反射区(足つぼ)解説
一口で糖尿といっても合併症などを含めるといろいろとあります。
ここで紹介するのは、糖尿一般で合併症に関しては除きます。
ストレスの高い人はオレンジの部分を追加してください。
足裏」
胃・膵臓・十二指腸 インシュリンの分泌を促します。
腎臓 血糖値が高いと一番負担がかかる場所
脳下垂体 ストレスの軽減(オレンジ)
小脳・脳幹 ストレスの軽減(オレンジ)
小腸 ストレスの軽減&血糖を使える体に(オレンジ)
「内側」
胸椎 背中のハリを軽減、膵臓のストレス軽減
「甲側」
横隔膜 ストレスの軽減(オレンジ)
「外側」
生殖腺 ストレス軽減
赤い部分が、糖尿病の基本になります。
オレンジがストレスが多い人が追加するとよい反射区になります。
他にも合併症があれば、その部分を追加して刺激するとよいでしょう。
<血糖値の考え方>
血糖とはなんでしょう?
人間が生きていくために必要な栄養素です。
これがなければ、脳も身体も動かすことができません。
血糖値が低ければ(低血糖状態になると)昏睡してしまい、最後には死がまっています。
そのため、人間には低血糖にならないために回避する策がいくつも存在しています。
人間の低血糖回避する方法は下記の4つ
・インスリン(細胞に血糖を使うように促進する)を減らす。
・グルカゴン(肝臓に蓄えられたグリコーゲンの分解を促す)、アドレナリン(興奮状態にする)の量を増やす。
・成長ホルモン(肝臓に蓄えられたグリコーゲンの分解を促す)を放出。
・コチゾールホルモン(血糖値を高める)を分泌する。
他のことよりも、命が大切なので、アドレナリン、成長ホルモン、最後にはコチゾール(免疫機能を落とすといわれているホルモン)を使います。
逆に高血糖はどうでしょう?
・インスリンを分泌して、血糖を使うようにする。
・身体に余分な血糖を尿として排出する。
この2つの方法で人間の身体が維持できると人間自身は考えています。
高血糖が続くのは?
ストレスも原因のひとつです
ストレスや寝不足を感じると、人間はアドレナリンを分泌します。
アドレナリンを分泌して、脳や身体を休ませず働かせるという事ができます。
一度眠くなった時、我慢すると眠気は一旦消えますよね?
これは、眠い(身体が休みを欲求している)けど、我慢しているとアドレナリンが分泌されて、脳や身体を無理やり働かせる事ができる(眠気が一旦消える)という事です。
無理やり動かすには、通常よりもエネルギー(血糖)が必要なため(高血糖状態)にするため、アドレナリンをだしているにすぎません。
ただ、アドレナリンが出ている状態は、身体に無理をさせている状態と判断するので、血糖値が低い状態よりも高い状態を保とうとしてしまいます。
前述した通り低血糖時も、アドレナリンを出しています。
ストレスにより、アドレナリンがでるという事は低血糖になりにくい状況にあるという事です。
これがストレスが要因でおこる糖尿病の説明になります。
2017.3.5 更新
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院長 宮田徹也
メール techan@asimomi.jp
2019.9.7 更新