先日、臨時休業をいただき、ご迷惑をおかけしました!
囲碁の宝酒造杯に参加して、3勝2敗で 申請すれば初段の認定が受けられる状態になりました!
今までは、初段くらいであってほしいという願望をこめて自称初段でしたが、
これからは堂々と「初段です!」と言えるという事です。
2敗は女性で、女性に弱いという新たなジンクス?が生まれてしまいましたが・・・
3勝のうち、2勝は快勝で持ち時間の半分を使わず終局でした。
3勝したので、3勝賞をもらい、参加費の元をとったかな?ってとこです。
ただ、今回参加して、初段でのレベルの差もかなりあるというのは理解した・・・
隅の曲がり4目が死ということを知らない初段もいて、びっくりしたこと、ちなみに女性でしたが・・・
どうせでるなら、級ではなく、初段でと思うのはわからないでもないが・・・
私の負けた原因もわかってはいる。
1敗目は、序盤で地をリードしたものの、後での楽しみの手を残したことを優先したため少し被害がでたり、
相手が受けてくれると油断して守らずにいたところを、逆に先手をとられて、出入り15目以上の損したし、
この損は相手が級クラスなら多分やられずに済んだというくらいの切り筋だった。
コウの手が残っているのに気づくのが少し遅れて、コウ材がほとんどなくなって損を取り戻せなかったりと・・・
粘りが足らなかったという反省も。
2敗目は、序盤シチョウでかかえられた石をうまく逃げだして、大きくリードしたものの、
自陣の守りの一手を打てずに大きく荒らされて、互角か負けかなくらいに。
最後に取られてもいいから、強気の勝負にでなければいけなかった。
どちらの2敗も守りだけの手を打つタイミングの難しさに負けた一局だと思う。
反省、反省である。