整体院に行くと、足の長さが違ってますねと言われる事が多いと思います。
ほとんどの人が違うのであまり気にする必要はありませんが、ひどくなるとやはりいい事ではありません。
整体院などでは、骨盤調整とか言って行うのでしょうが、これにお金を払うのももったいないかも?です。
少しくらいなら、自分でも簡単に治す事ができるからです。
◎ 簡単なチェック方法
(1) 椅子に膝をくっつけて座ります。
(2) 左右の膝に人差し指を当てて、上から指の位置が同じかどうか、確認してください。
股関節から、膝までの距離を比較することになります。
この時、指が同じ位置(一直線上)にあれば足の長さに大きな変化はないという事です。
一直線上にないということは、足の長さが異なることになります。
◎ 足の長さの調整方法
(1)チェック方法で、短い足を上に足を組みます。
(2)下になっている足を左右に1,2分間、動かします。(浅めに座ると動かしやすいです)
(3)上記のチェック方法を行って、調整できているか確認してください。
ひどい状態でなければ、これでも改善します。
足を組む時、どうしても同じになる事が多く、このことが、足の長さにかかわるということを知っておいてください。
この方法はちょっとした骨盤のゆがみを矯正するもので、足の長さが異なる場合全てには有効ではありません。
つまり、足首から下のアーチの状態が左右違っている場合などは改善しないということです。
機会があれば、ブログではなく、ページにまとめたいと思います。