東洋医学では春は運動を始める季節となっています!
冬の寒さから暖かくなり、草花もこれから大きく育つ季節です。
人も同じように、この時期に体を動かす事が大切と東洋医学では説明しています!
しかし、いきなり運動を始めると、膝や腰に負担はつきものです。少しでも負担を減らしたいですよね!
先日、テレビで放映して内容ですが、ポイントなる思うので、ここで説明したいと思います。
<日常生活にも使えるケガをしないコツ>
ポイントになるのは身体のブレです。
身体がブレると安定感がなくなって効率も悪くなり、うまく前に進みません。さらに腰への負担も大きくなります。
その身体のブレを軽減させるためのコツは、背筋も腹筋も含めたお腹周り一周の筋肉を、緊張させることです。
走る時、歩く時には、足が着地するタイミングで緊張をさせる。
これだけの事で、身体のブレがなくなり、歩きやすくなり、疲れにくくもなります。
実際に緊張をさせる方法
(1)まずはお腹を突出し、腰を反らせます。この時背中側の筋肉は自然に緊張した状態になります。
(2)次にお腹に風船があるのをイメージし、背中の緊張をキープしたまま風船をつぶすように身体を前に起こします。
お腹と背中の両方に力が入っていて、下っ腹で踏ん張るイメージです。
お腹周りを緊張させることで上半身と下半身をつなぐ骨盤周りが安定し、体幹のブレが軽減するのです。
このことが膝や腰の負担の軽減にもつながります。
階段を上る、坂道を上る、しゃがんで立つといった日常生活の動作が楽になります。
腰痛の時に腰にコルセットを巻きますがそれを自分の筋肉でやろうという発想です。
筋肉は意識しないと使えない、この事を痛感させられる事だと思います。
日頃の上手な筋肉の緊張がけがを予防します。
詳細は下記のホームページを参照してください。
足揉み専門 足もみてっちゃん 名古屋市天白区 植田駅前
052-806-0237 月曜休み