季節の変り目の長引く咳は、喘息や咳ぜんそくの疑いあり。
「ぜんそく」は気管支が炎症を起こし、気道が狭くなって起こります。
気管支に炎症を起こす主な原因はハウスダストやダニによるアレルギー反応です。
さらに最近はタバコや過労、ストレスなどにより大人になってからぜんそくになる人も増えているため注意が必要です。
「咳ぜんそく」とは気管支自体は細くなっていませんが、気管支に炎症が起こり咳が出るのはぜんそくと同じです。
ラーメンやうどんを食べた時、お酒を飲んだ時の咳も典型的な咳ぜんそくの症状です。
咳ぜんそくは、放置すると約30%が本当のぜんそくになると言われています。
痰が出ない咳が3週間以上続く場合は咳ぜんそくの可能性がありますので、病院を受診しましょう。
のど気管支の反射区を刺激して、少しでも症状を緩和しましょう。
のど気管支の反射区は足の甲側、親指と人差し指の間です。足裏と甲側を挟むようにしっかりと刺激しましょう。